水処理と水質計測のエキスパートたちが、
既存設備のバージョンアップをご提案・解決いたします!

お客様の問題点をエンバイシスは確実に解決いたします。

広い分野に対応する水処理技術でサポートいたします。工場排水、研究室廃水、要滅菌排水、透析排水、etc...。
環境に優しい省エネタイプ、省スペースタイプ等、お客様のニーズに合わせたシステムをご提案・問題の解決をいたします。


水処理・・・水質測定・・・・ でお悩み事はありませんか?

エンバイシスは生命の根源である水を守るため、 医療機関、教育機関、各種研究所、民間企業向け特殊排水処理システムや 水質計測機器の設計開発・製造・販売・メンテナンスを行っています。

バイオハザード向け不活化・滅菌システム、研究室・工場排水処理装置、 透析排水処理装置、排水リサイクルシステムなどの納入実績は 1,000件以上を有しています。 また、排水発生源でpH・TOCなどを的確に監視することにより、 見える化を実現する環境セキュリティーシステムは、 水質監視の省力化に貢献しています。

エンバイシスは、これらの経験と実績に基づく信頼の水処理および水質計測技術で、 お客様のお悩み事を解決し、既存の設備をバージョンアップさせます。

私たちがその問題を解決します。

CASE STUDY
1.某医薬品メーカー:工場
BODを処理するために既存排水処理設備で生物処理を行っているが、 生物処理から発生する余剰汚泥の処分が必要なため、メンテナンス費の負担が大きい。 また、排水のBOD監視機能がないため、排出基準値以内で排出されているか不安である。
PUF流動床式生物処理設備および放流BOD監視システム
余剰汚泥の処分が不要な生物処理方法を採用したため、余剰汚泥の処分費が不要となった。相関を利用して、TOC計により放流水のBODを監視し、BODが排出基準値以上の時には希釈して排出するので安心である。

 

2.某国立大学:研究室
放流水のpHが排出基準値を超える場合があるが、原因が不明である。
pHモニタリングシステムおよび中和設備
研究室などの排水発生源の各ポイントでpHを監視することにより、放流水のpH異常時の 原因が特定できるようになった。また、排水の最終放流の前段に中和設備を設置することにより、 pH異常時でも排出基準値以内に処理されるので安心である。

 

3.某機械メーカー:工場
●排水を再利用するために、凝集処理設備の高度処理にRO膜を利用していたが、メンテナンスが大変である。
●鋼板製のろ過機および吸着塔を使用しているため、腐食が激しく、将来において水漏れが不安である。
●警報は監視室に一括警報で知らせていたため、どういった警報が発生しているのか、 廃水処理設備が設置してある地下2Fまで行って確認する必要がある。
凝集・ろ過・吸着リサイクルシステムおよび遠隔監視システム
RO膜処理からイオン交換処理に変更し、必要な時に自動弁の操作によりリサイクル用の処理水を得ることにしたので、 メンテナンス頻度が軽減された。FRP製のろ過機および吸着塔に変更したため、腐食による漏れの心配がなく安心である。 監視室に、排水処理設備制御盤に設置されているタッチパネル画面が閲覧できるパソコンを設置することにより、 遠隔で排水処理設備を監視することが可能となった。

4.某国立大学病院:要滅菌
バッチ式の加熱減菌設備で処理を行っているが、処理回数が多く、ステンレス製減菌槽の一部が、 頻繁に繰り返される膨張・収縮による金属疲労で破損した。また、熱源の蒸気消費量を出来るだけ削減したい。
省エネ型連続式加熱滅菌不活化システム
連続式であるため膨張・収縮のサイクルが少なく、減菌槽の破損の心配がない。 また、処理水の排熱を利用して原水を加熱する省エネタイプなので、蒸気消費量が削減出来た。

5.某クリニック:透析
透析排水を中和処理しているが、中和薬品に硫酸と水酸化ナトリウムを使用しているため、 薬品の補充作業が危険である。また、pH電極の校正を定期的にする必要があり、校正時の機器の調整操作が煩わしい。
透析中和装置DNR
中和薬品に取扱い上安全な粉末薬剤であるサンパックおよびアルパックを使用するので、 安全に薬品を補充できる。また、校正時は、タッチパネルの自動校正スイッチを押すだけで、自動で校正ができるようになり 校正操作が容易になった。